香川の高校生7名が訪れたのは2019年、数多くの不発弾が埋まり、開発が進まないラオス北部シェンクワン県の奥地にあるホアイホム村小学校。いつ倒れるか分からない、朽ちた柱とトタン屋根のボロボロの小学校で、電気や水道はなく、小さな窓や、壁板の隙間から射し込む太陽の光だけが頼りの教室。曇りや雨の日は真っ暗で、教科書や黒板の字はろくに見えません。余りにも日本の学校との違いに、高校生たちは驚きと強い衝撃を受けました。
「この小学校を建て替えて、一日でも早く、明るい教室で勉強ができる環境を実現させたい！」
この学校の子供たちが安心して笑顔で学べるよう、KVCは2022（令和4）年度、広く県民の皆様からのご協力をいただき、この村の小学校を建て替えることにしました。
皆様の温かいご支援・ご寄附を是非お願いします。
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